点火系のお話
一昔のエボリュウションの頃は 皆揃ってダイナコイルに変えていました
変える一つの理由に ドコドン、ドコドンって言わせたいと言う方もいると思います では何故ダイナコイルにすると ドコドン、ドコドンと成るのでしょう
ショベルの頃は 変えなくても成っていたのに?その理由はショベルの点火系の進角装置〔エンジン回転が上がって来ると 点火タイミングも上がっていかないと エンジンが回りきらない為 点火タイミングを 進める装置 また後でお話しします〕
は遠心力によるものでした、しかしエボリュウションに成ってからは バキュウム スイッチに変わりました。
エボリュウション でも アイドリングの時 進角する前はドコドン、ドコドンって言っていましたよね
エボリュウションの頃の バキュウム進角は アイドリング回転700RPMで オンに成ってしまいます
その進角特性を アナログ的にする為に遠心力で進角する ガバナウエイト進角にするのです。
参考画像