右の写真は フロントシリンダーを測定したものです。
フロント、リヤー共に約10kg/cmなので問題無いように見えますが もしかしたら燃焼室やピストンにカーボンが堆積している為にコンプレッションが上がっているだけかも知れません。
3〜4万km走ってる車両のコンデションをコンプレッションで判断するのも 一つの手ですが クランクの円運動から ピストンの上下運動に変える為に シリンダーの壁は結構磨耗しているはずです
次回はオーバーホールの必要性みたいな事を書きます。